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行くゾ!真冬のパンケ沼

ずっと様子が気になっていて、なかなか行けなかったパンケ沼へようやく行って来ました!

今回は環境省の方と幌延町地域おこし協力隊の方にもお声掛けさせていただき、一緒に沼の状況を確認してきました。

道路除雪の終点箇所からパンケ沼までは雪上を片道約2km、往復4km歩く道のりです。

スノーシューだとこの距離は結構疲れて大変です。そこで、この日はスキーシューを履いて、滑りながら行ってきました。

途中、カラマツの防風林では松ぼっくりの可愛らしい雪帽子を眺めたり、雪原のウサギやキツネ足跡を見ながら歩くこと1時間弱。

ついにサロベツ湿原最大の沼・パンケ沼に到着しました!!写真では伝わらない圧倒的なスケール。この衝撃は凄いです。本当に凄いです!

どこまでも真っ白な世界はまるで南極大陸か氷の惑星??晴れていれば利尻山が望めますが、晴れていなくてもその広大さのみで感動することが分かりました。

沼の上には40cmほどの積雪があり、氷の厚さは不明ですが、完全に結氷していました。

天候が荒れたら&氷が薄いと怖い場所ですが、今回は無事に行くことができて良かったです。どこまでも広く白い世界を満喫することができました。

※今回は現地の自然を良く知る関係者で、安全に十分注意して実施しております。もし一般の方が冬に現地に行かれる際は、天候の急変や氷の状況など安全面に留意して自己責任でお願いします。