秋の森歩き
久しぶりに近所の森を歩いて来ました。
近所と言っても、実は国立公園の特別保護地区になっている貴重な森なので非常に魅力があります。
ただ、整備された歩きやすい道があるわけではなく、夏はダニとウルシが多いので、めったに行くことがありません。
森に入ると早速、足元に真っ赤なマイヅルソウの実がありました。
苔むした木は目で見るだけで癒されます。
滴るトドマツの樹液、
コエゾゼミの抜け殻などを見ながら森の奥へと歩き、
最後は神秘的なハート形の沼にたどり着きました。
写真は撮れませんでしたが、沼の近くでオオワシとオジロワシを見ることができました。
もう紅葉はほとんど終わっていましたが、この季節の森歩きも楽しいものです。