晩秋の湿原を歩く
大阪のお客様をご案内して晩秋のサロベツ湿原へ♪この日の朝は雨でしたが天候は回復傾向だったので、予定通り湿原を散策できました。
曇り空でしたが風が穏やかだったので、そこまで寒さを感じずに歩けました。もちろん、もうお花は終わっている時期なので、実や種を中心にご案内させていただきました。
パンケ沼のほとりに行くと、8月下旬のような満開のミヤマアキノキリンソウに出会える幸運が待っていてくれました。
牧草地でオオヒシクイの群れを見た後、写真はありませんが、タンチョウと美しい夕陽を見ることができて感動のフィナーレを迎えた１日でした。
サロベツの自然をとても気に入っていただけご様子で、次は冬のスノーシューをしてみたいとおっしゃって下さったので、ぜひまたお越しいただけることを楽しみにしております。
