サロベツ★ヨガさんぽ冬~道北の宝石箱・神秘の森へ~
ついにこの日がやって来ました。春・秋とやってきて(あれ?夏はやっていない?)、いよいよ今回はサロベツヨガさんぽの冬編です!
もちろん、今回も「まなみん」ことヨガの先生・中島まなみさんとのコラボ企画です。フィールドに選んだのは、国立公園の中でも特別保護地区に指定されている稚咲内砂丘林。
日本でここにしかない深い森の中には大小180以上の湖沼が点在する秘境中の秘境。まさに、外ヨガをするには最高の舞台だと思います。
夏場は背丈以上のササが密生し、ダニやウルシ、スズメバチとヒグマが人の立ち入りを激しく拒む原始の森。鬱蒼とした樹海のようで、とても行く気になりません。でも、雪が積もった今ならスノーシューを履いて歩くことができます。※入林には関係機関への届出必要です。また、迷宮のように複雑で非常に迷いやすい森なのでご興味のある方はポラリスのガイドをご利用下さい。
今回、ヨガさんぽでは初参加の方もご一緒に、数千年の時を刻む森の不思議を感じながら一緒にスノーシューの散策をお楽しみいただきました。
途中、眺めの良いところでひと休み。カフェフェルムさんの美味しいバターサンドと熱々コーヒーで雪見カフェ。
そして、いよいよ最後にハイライト。夏には決して立つことができない沼の上でのヨガタイムがありました。
スノーシューを履いたままですが、それを感じさせない皆さんの見事な動き、立ち姿。
とにかく凄くカッコイイ。写真を撮りつつ、自分もやった気になって見とれていました(笑)
そして、ヨガタイムが終わった後の皆さんの清々しい表情が、これがどれほど素晴らしい時間だったかを物語っていました。
今回も餅カフェわが家さんがスペシャルランチを用意して下さり、お昼は雪のテーブルを囲んで青空の下で美味しくいただきました。
サロベツでは珍しいくらい風も無く穏やかな日で、参加者の方々とこの場所にいられる幸せを感じる贅沢な時間でした。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!また一緒に自然の中へ出掛けてくださいね。