終わりの見えないゴミ拾い
先日、北海道クリーン作戦の一環で行われた地域の清掃活動に参加しました。
集落の人たちで手分けして、稚咲内漁港から約2kmの範囲のゴミを回収しました。
いつもは参加者1人あたり、45Lゴミ袋×2袋分くらい拾いますが、今回はコロナで観光客が減っていたから?なのか、ゴミが例年よりも少ない印象でした。
それでも、トラック(写真に写っているのは、まだ今回拾った量の約半分)の荷台にいっぱいになりました。
コンビニの袋のまま捨ててある弁当ゴミや、カン、ペットボトルは相変わらずで、中には動物の歯形が付いていたり食い散らかした跡も…。
おじさんが座っている座椅子も捨ててあったもので困ったものです。
特に食べ物関係のゴミはクマを人家近くに誘引することにもなるので、絶対にやめてほしいです。
捨てている人はそんなこと考えもしないのでしょうが、ゴミを捨てることは環境を汚すだけでなく、地域の人々にとって危険をもたらす行為であることをもっと周知する必要があるかもしれません。