テシオコザクラ観察会、無事終了♪
今日はもう悪天候を覚悟していたら、なんとなんと!晴れ間も出るくらいの暖かいお天気で、
事故や怪我、川で流される人も無く、無事に観察会をガイドすることができました。
スタート直後、約2週間前のクマさんのフンからは、ど根性ワラビが芽を出していました。
栄養豊富で大きく育つのでは?なんて冗談を言う方もいて、森のくまさんに気を付けながらも終始和やかな雰囲気で様々な花を観察しながら、奥へと進んでいきました。
途中、数日前の小さめのクマの足跡(メス)もありましたが、痕跡はそれくらいでした。
遠くは長野県や函館、札幌、旭川からの参加もあり、募集開始直後に定員に達してしまったテシオコザクラの人気の高さがうかがえました。
今回はほとんどの方が初参加ということもあり、初めてのテシオコザクラやオゼソウとの出会いや
歩道沿いの可憐な花々、
そして研究林の素晴らしい自然を楽しんでいただけた様子でした。
最後に、本観察会の企画・運営をいただいた幌延町の関係者の方々と、
貴重な休日にも関わらず職員の皆様総出で安全確保に努めて下さった北大天塩研究林の職員の方々に感謝申し上げます。
参加者の皆さまもご参加いただき、誠にありがとうございました。