豊富町で子供たちがワクワクすること始めよう!
少子化、高齢化、人口流出により過疎化が進む豊富町で、持続可能な地域づくりを目指す新たなプロジェクトが始まりました。


その名も「ワクワクとよとみ未来会議」です!


プロジェクトの中心は、豊富町観光協会さんで、北海学園大と連携して地域の人々と一緒に子供たちの未来がワクワクすることをみんなで考えて、できることから少しずつでも、具体的に取り組んでいこうというものです。※このプロジェクトは、環境省の地域循環共生圏事業の一環として3か年計画で行われます。


キックオフセレモニーには豊富町長や環境省の方もご挨拶にお見えになりました。


前半はこの事業の趣旨や目指す方向性などについて、北海学園大の上園先生からお話がありました。


1年目の今年のテーマは、仲間づくり(ネットワーク構築)です。

これまでは地域の人が集まり、地域の未来象を主体的に話し合う場というのがなかなかありませんでした。なので、まずはそのような機会を作っていくということが最初のステップです。


スタートセレモニーが終わるとちょうどお昼ということで、川島旅館さんの特製ランチボックスをいただきました。


午後からは3グループに分かれて、地域の課題や解決策について話し合いました。

教育、観光、酪農などに関わる方が参加され、中には赤ちゃん連れのお母さんの参加もありました。


まず1年掛けて、このようなワークショップを数回行い、活動の輪を広げながら活動のプラットフォームを作っていければと考えています。

他にも研修会や、大学生インターンシップを地域で受け入れたりする予定です。


随時、状況を報告していきますので、ぜひ今後の活動の様子を見守っていただいたり、ご興味があればプロジェクトに関わっていただけましたら幸いです。

