久しぶりの自然再生協議会ほか
サロベツ湿原の保全・再生などを目標とする自然再生協議会が4年ぶりに開催されました。コロナで開催が無かった間に協議会の設立当初からずっと関わられていた主要メンバーの方が何人か亡くなられてしまったのが、本当に残念でした。また札幌の個人会員さんが来られていなかったり、時の変化を感じました。
個人の方は時間・費用面でのご負担を考えると、現地まで足を運ぶのは大変ですので、遠方の方はオンライン参加でも良いのではないかと思いました。
当初に計画された再生事業もほぼ完了し、モニタリング段階に移っていることを強く感じる内容でしたが、エゾシカなど新たな課題への対応となると、ハードルが高そうです。
別の日は、グリーンシーズンに向けて普通救命講習を受けてきました。本当は昨年12月に開催された上級救命講習を受けたかったのですが、ちょうどインフルエンザになってしまい受けられませんでした…。
上級は年に1度しか機会が無いので、今年の冬に再度受けることにします(普通救命は2か月に1回開催)。お花も咲いて来ていますし、いよいよ本格的なシーズン開幕に向けて着々と準備を進めています。