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すっかり失念しておりましたが、JR北海道の特急の車内誌の9月号に稚内市の宗谷丘陵・白い道ウォークの様子をご紹介いただきました。取材いただいたのは7月上旬で、その後、8月中に手元に冊子が届いていたのですが、最近たまたま特急に乗って車内誌を見た知り合いに連絡をもらうまで、うっかり忘れていました。

『駅からぶらり旅』という私も大好きなコーナーで、今回は稚内駅からのスタートでした（連載102回目）。ライターさんも白い道を歩くのは今回が初めてとのことで、とても感動されていました。本文中でも『楽園への道というのは、こんな浮遊感を与えてくれるものかもしれない』、『人生一度はこの道を歩いて、心を解き放ちたい』と書いて下さっていて、とても嬉しく思いました。

他にも、宗谷ふれあい公園のコテージに泊まって、地元食材でBBQする様子などが掲載されており、一般的な旅行とは一味違う宗谷の旅の楽しみ方を紹介していて、こういう楽しみ方もアリだなぁと思う美味しそうな内容でした。

ライターさん曰く『最北端の終着駅は、楽園への道に通じる駅だった』とのことです。9月号の車内誌はもう時期的に入手できないかもしれませんが、白い道はまだまだ歩けますので、稚内を訪れた際はぜひ行かれてみて下さいね。