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懐かしい仲間とサロベツさんぽ

私の前職、サロベツ湿原センター職員時代の大切な仲間が群馬県から訪ねて来てくれました。

今から10年以上前、湿原センターがオープンして2年目の年。夏季しか開館していなかった旧ビジターセンターから、新施設になって通年開館への移行を目指したものの、最初は冬の利用実績が無いため、試験オープンという形で、冬の仕事も冬の人件費も全然無い頃でした。(何とか冬季の来館者数を増やすために様々なイベントを実施したり、スノーシューガイドを始めたり、必死に模索していた頃です)

その時に、夏の間のスタッフとして来てくれたのが彼女でした。わずか半年間でしたが、その活躍ぶりは目を見張るものがあり、当初に想定していた来館者対応・案内業務だけでなく、率先して木道の自然ガイドからグッズ開発をはじめ、サブレンジャーの大学生の指導、他にも動植物調査や保全活動に積極的に携わってくれました。

できればずっとサロベツに残ってほしいと思う優秀な人材でしたが、当時はまだ通年で勤務してもらえる財源が確保できず、残念ながらサロベツを離れることになりました。その後、長野県のビジターセンターで3年間の勤務を経て、優しい旦那さんと結婚されて、今では元気な男の子二人のお母さんです。今回はご家族みんなで、はるばる車に乗って訪ねて来てくれました。本当に懐かしく、とても嬉しかったです。

当時の同僚にも声を掛けて家族ぐるみで、黄金色に輝く晩秋のサロベツ湿原へ。風が冷たく寒かったですが、みんなで一緒に周る木道はとても楽しく、温かい気持ちになりました。

そんなポカポカ空気に誘われて?土の中からフキノトウも出て来てしまいました(笑)

群馬の素敵な仲良し家族にまたいつか会えることを楽しみにしています♪遠方よりお越しいただき、ありがとうございました。