親子で初夏の湿原さんぽ
爽やかな青空が広がった先週末、地域の子育てサークル「サロベツでのびのび育てるママの会」さんのお手伝いで湿原へ。
毎年この季節に恒例となっている初夏のサロベツ湿原のおさんぽ会です。
この日は稚内・豊富・幌延など近隣から、乳幼児から小学生までの親子約30人が集まりました。
今回初めて湿原デビューの親子もいらっしゃるなんて嬉しい限りです。ベビーカーや抱っこ、おんぶで無理なく散策できるなんて良いですよね!
乳幼児さんたちは親子でネイチャービンゴ、小学生たち木道のマップを見ながらクイズラリー形式で、今の時期の湿原の面白いものを探しながら歩きました。
朝ドラの牧野先生のようにお花図鑑づくりに挑戦する子もいましたよ。
私は小学生中心のメンバーと一緒に先行してスタート。
耳を澄ませたり、触ってみたり、匂いをかいだり、五感をフルに使って、どこまでも広がる湿原の世界を楽しみました。
お天気にも恵まれて雄大な利尻山に見守られながら気持ちの良い時間でした。
家から車で1時間以内の場所に、こんなに素晴らしい自然があるなんて本当に恵まれています。
このような活動をきっかけに、この美しい湿原がもっともっと身近で楽しい場所になってくれたらと素敵だと思います。
一緒に散策を楽しんでくれた元気な子供たち、保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
次回は7月に三日月湖で親子カヤック、8月にキャンプが予定されています。
またサロベツの自然の中でお会いしましょうね。