兜沼小中学校で特別授業
今日は兜沼小中学校の誕生日（開校記念日）！ということで昨年度に引き続き、特別授業の講師とてお招きいただきました。
同校は御年116歳だそうですが、ほんの数年前までは過疎化と少子化によって、一時は児童数の減少で廃校の危機にありました。
その後、地域の方々の熱意と先生方の力で学区外からも児童を受け入れられる小規模特任校になり、恵まれた自然環境と特色ある教育で本当によくぞここまで！という奇跡のV字回復を遂げました。
今年は全児童数が23名とのことで、ついに20名超え！まさに小規模校の希望の星です。
特別授業の内容は、最初に先生から学校の歴史や校章についてのクイズやお話があり、その後、私が学校の庭（と言っても、自然度が高く、あなどれない森です）で子供たちと一緒にフィールドビンゴをしながら探検して回りました。
子供たちがたくさんの宝物を見つけてくれて、私もとても楽しい時間でした。
コロナもようやく落ち着いて来て、これまで色々と制約が多かった学校生活も、以前に近い楽しい活動がきっと増えてくると思います。
元気な新入生たちを迎えて、兜沼小中学校が子供たち、先生方、保護者や地域の皆さんが一体となって、きっとまた新たな歴史を紡いでいってくれることでしょうね。
私も微力ながら応援しておりますし、同校の更なる飛躍を楽しみにしています。本日は誠にありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願い致します。
