1年ぶりの「こころ沼」へ
スノーシューの季節が終わる前に、1度行きたいなぁと思っていた「こころ沼」。稚咲内砂丘林の中を奥へ奥へと歩いて行った先にある、柔らかいハート型をした沼です。ただ、通常よりも距離が長く、時間が掛かるので、健脚向きのコースです。
今シーズンはもう厳しいかなと諦めていましたが、ガイドの前日に奇跡的に雪が積もってくれて何とか行くことができました。
沼の淵(といっても、雪で見えないですが)に立つと、沼の名前の由来となっている何となくハート型に見える様子をご覧いただくことができました。ご案内したお客様も喜んでくださいました。
途中でエゾモモンガの食痕を観察したり、クマゲラの巨大な食痕に驚いたりしたがら散策を楽しみました。
もう現地で雪のテーブルを作れるほどの積雪が残っていなかったので、テーブルと椅子は持って行きました。
風も無く穏やかな天気だったので、のんびりカフェタイムを過ごして帰ってきました。
もう今シーズンは行けないので、次の冬にまた行けるのを楽しみに待ちたいと思います。