親子で渡り鳥観察&湿原さんぽ
地域の子育てサークル「サロベツでのびのび育てるママの会」さん主催の渡り鳥観察会に講師として行って来ました。
当日は、豊富・稚内・天塩などから親子20名以上が参加。
気持ちの良い秋晴れの中、バスに乗って楽しい遠足気分で出発です。
この時期、サロベツにたくさん飛来している渡り鳥に会えると良いなぁ~とみんなワクワク。
最初に向かった幌延町のパンケ沼周辺の牧草地には、なぜか全然渡り鳥の姿が無く(下見の時にはいたのに!…きっと時間帯ですね)、予定よりだいぶ早くパンケ沼へ。
パンケ沼のほとりでは、ネイチャーゲームを取り入れて五感で秋の湿原を楽しみながら木道を散策。
爽やかな青空の下、展望デッキに座って秘境駅クッキーでモグモグおやつタイム。
みんなでの~んびり過ごしていたら、頭上をオオヒシクイたちが飛んで来てくれました。
おまけにオジロワシまで登場。
これはもしかすると最後に良いことがあるかも?ということで、帰りがけに再び牧草地を周ってみると、今度はオオヒシクイの群れをバッチリ見ることができました。
移動中のバス車内でもオオヒシクイの実物大・実物重のぬいぐるみを抱っこしてみたり、渡り鳥クイズ、解説などをしました。
最後は車内で子供たちのカラオケタイム大合唱で盛り上がり、とても楽しい観察会となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。