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研修会で発表させていただきました

宗谷総合振興局さんが主催する宗谷管内の地域おこし協力隊の研修会で講演させていただきました。本来は1月中旬開催の予定だったものが吹雪で延期となり、さらに予備日も吹雪になり、最終的にオンラインでの開催になりました。

私はそもそも協力隊のOBではありませんし、まだ起業2年目で大した実績はありません。ですが、協力隊の方々に少しでもお役に立つ話ができればと思い、事例紹介をさせていただきました。振興局さんには、今回お声掛けいただきましたことに深く感謝申し上げます。

当日は、もうお一人の講演者・利尻島の協力隊OGの梅村さんと、それぞれの過去の取り組みや、現在行っていること、起業に至るまでのプロセスや実際に経験して得たアドバイスのようなお話をさせていただきました。

宗谷の協力隊の皆さんは離島で地理的に離れていたり、それぞれにお忙しかったりして(さらに近年はコロナもあり)、これまでなかなか横のつながりを作りにくかったようです。そこで本研修を機に、幌延町のベテラン協力隊の方がFacebookにグループをその場でサクッと作って下さいました!この先うまく活用されれば以前よりも交流しやすくなるかと思います。

意見交換の時間には、皆さんとても熱心にお話されていて、業務内容や住宅問題、副業問題、協力隊後の進路など、それぞれに様々な悩みや課題を抱えていることが分かりました。簡単に解決するものではありませんが、振興局の担当部署の方々も真摯に話を聞いて下さっていたので、現場の声がしっかり国や道、各市町村に伝わり、協力隊員の方々が活動しやすくなることを切に願います。

<課題として出ていた主な意見>

◎協力隊任期中は専用の住宅があるが、その後、起業または就業して地域に残りたくても入居可能な家(民間・公営共に)が無い

◎一部の町では副業が禁止されているので、起業してやりたいアイディアを試すことができない。何かやってもお金をもらえず全てボランティアになる。バイト禁止で家と役場の往復だけで地域内の人脈がなかなか広がらない

◎観光分野の仕事は夏と冬の差が大きすぎるため通年で仕事があるのか不安

それにしても、今回礼文島からは最多の4名の協力隊の方が参加されていて、他の市町村もそれぞれ1名~複数人の参加があった中で、私が住んでいる豊富町では協力隊員の募集もしていない現状は大変残念でた。豊富町役場さんには、ぜひ地域おこし協力隊を採用していただきたいです。