水面から眺める渡り鳥
稚内からマイカヤック持参でご参加の常連のお客様と一緒に三日月湖へ。


前回、カヤックでヒシの実を採取して食べてみたら美味しかった、ということで今回はヒシの実採取が目的のカヤックでした。


ところが…行ってみると食べ頃のヒシの実はすっかり無くなっており、犯行現場?にはオオヒシクイの羽が残されていました。


少しして、オジロワシが登場するとオオヒシクイが空に飛び立ってが大騒ぎ…。どうやら彼らのお腹に入ってしまったようです。


もともと、ヒシが好物でヒシクイ(=菱喰)の名前になった彼らの方がヒシの実を食べることにかけては「元祖」なので仕方が無いですね。

長い旅に備えてしっかり栄養補給して休息をして、頑張って南へ渡って行ってほしいですね。私たちの方は、また来年、彼らが来る前に、ほんの少しヒシの実をわけてもらうつもりです。
