何度目かの更新
前職の時に取得した狩猟免許。以前は、サロベツ湿原にエゾシカが群れでやって来て湿原植物を食べまくってしまう問題への対策業務があり、その作業に携わるために取りました。今は特に捕獲には関わっていませんが、免許の期限が切れるとまた必要になった時に一から取り直すのは大変なので、一応更新しています。

狩猟読本には、法律の規制や狩猟方法の解説などだけでなく、野鳥や動物についてのミニ図鑑(分布・習性・見分け方など)、捌き方やジビエ料理の作り方なども書かれているので、単に読み物としてもなかなか面白いです。

現在は、環境省さんの鳥獣保護区管理員を委嘱されているので、そちらでは狩猟免許の知識が役に立っているかもしれません。やはり巡視の際には、何も知らないよりも鳥獣保護法(ハンター側からすると狩猟法)について知っていることが大事だなと思っています。
