秋の渡り鳥調査
この秋は朝夕にガンやハクチョウの渡り鳥調査のお手伝いをさせていただいています。


北の空を双眼鏡やスコープで見ていると薄っすらと(最初はモヤモヤと)鳥の群れが見えてきて、やがてその輪郭がハッキリしてくると、距離が近い場合には賑やかな鳴き声が聞こえてきます。


これまでに多い日には1日に1,500羽以上のハクチョウ(だいたいコハクチョウ)が飛んで行くのを見送りました。

日本の玄関口、宗谷へようこそ!ここで少し休んでからさらに暖かい南へと頑張って飛んで行きます。無事に旅の目的地に到着して冬を越し、また春には元気に飛んで来てくれることを願っています。

