秋が深まる湿原の奥へ、バックヤードツアー
本日は10月の1回目となるサロベツ湿原バックヤードツアーの開催日でした。


今回もキャンセルを見越して少し多めに受付ていたのですが、お申込みをいただいた方は全員参加で、定員を超える11名の方にご参加いただきました。


風は強かったものの気温もあり、陽射しも暖かったので、暑すぎず寒すぎず、ちょうど良い散策日和となりました。


ミヤマアキノキリンソウやホロムイリンドウのお花などを見ながら湿原の奥へ行き、自然再生事業の現場を見学しました。


泥炭採掘跡地の周辺では、天然記念物のオオヒシクイのV字編隊やハイタカを見ることもできましたよ。


さて、今シーズンのバックヤードツアーも、いよいよ次回の10/18(土)が最終回です。空き状況は残り3名様となっておりますので、まだ間に合います。


お花はもう終わってしまっている季節ですが、美しい黄金色の湿原が広がっている頃です。


もしご興味がおありでしたら今年最後の機会にどうぞお申込み下さいませ。
