町の未来を考えるワークショップ
豊富町観光協会さんと北海学園大さんを中心に昨年度からスタートした『ワクワクとよとみ未来会議』の第6回が開催されました!


今回は日中にお仕事で参加できない方のことも考慮して、昼の部と夜の部の二部構成で開催されました。両方を合わせて延べ50名以上の参加者が集まり、活動の広がりを感じました。


また、出された意見も昼の部は、教育・子育てなどの話題が多めでしたが、夜の部では交通や仕事、住宅、温泉の活性化などのアイディアが多く、参加者層による傾向の違いが見られて興味深かったです。


昼間は、フェルムさんの美味しいお菓子をいただきながら、夜はすずパンカフェさんのお食事(軽食の予定でしたが立派なディナーでした)をいただきながら、和やかな雰囲気で楽しく話し合いました。


これまでの会議でだいぶ意見が出揃ってきましたので、現時点のものを一度まとめて、さらにテーマ別に課題解決に向けて深めていけるような展開を考えています。


今回の会議の中では、「トヨトミサイル(日本最北の野外音楽フェス)」を復活させたい、来年の豊富温泉の開湯100周年に向けて何かできないか、という話題がメンバーの間で盛り上がっておりました。


一つひとつのアイディアが形になっていくことで、少しずつ地域で連携・協力体制が育まれていき、やがては地域を元気にする大きな動きに繋がっていけばと願っております。


今回は昨年、インターンシップで豊富町を訪れてくれた北海学園大の大学生2人もファシリテーターとして大活躍してくれました。


9月には、他大学も合わせて7名の大学生が豊富町にインターンシップに訪れる予定です。若い人たちの力も借りながら、さらなる活動の飛躍を楽しみにしています。


どなたでも参加できる自由な場ですので、ご興味がありましたらぜひ今後の集まりにご参加下さいませ。

