初夏から夏へ、バックヤードツアー
7月上旬のバックヤードツアーは、すっかり緑色が濃くなったサロベツ湿原の奥へ行って来ました。


エゾカンゾウの季節は、ひと段落…という感じで、調査用木道沿いにエゾカンゾウの姿はほとんどありませんでしたが、双眼鏡で遠くを見てみると、地平線の奥の方はまだ黄色い帯になって咲いていました。


この日はツメナガセキレイが大サービスでしたので、野鳥好きの参加者の方はもちろん、他の方々もゆっくりバッチリ観察することができました。


まだ緑色のツルコケモモの実や、少しだけ残っていたトキソウの美しい花も楽しみつつ、自然再生事業が行われている現場をご覧いただきました。


ご参加いただき、ありがとうございました。

