いざ!サロベツ湿原の奥地へ
今シーズン初めてのサロベツ湿原バックヤードツアーが無事に終了しました!


告知期間も短く、平日開催でしたので参加者が集まるかどうか心配もありましたが、地元の方と観光の方と合わせて5名の参加者がありました。


細い調査用木道では、ちょうど良いくらいの人数でした。


ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。


タテヤマリンドウの可憐な花が小さな青白い星々のように湿原の上に散りばめられたように咲いていました。ひっそりと咲く白花も見つけました。


この日は何と言ってもヒメシャクナゲの大群落が素晴らしかったです。


ピンク色の本当に本当に小さなお花が足元一面に咲いて、ピンク色の絨毯になっていました。


風に揺れるワタスゲ、エゾカンゾウもポツポツ咲いてきていました。


エゾカンゾウはかなりの数の蕾がありましたので、これからが楽しみです。


もちろん、サロベツ湿原の貴重な自然を回復させるための、環境省の自然再生事業地もしっかり見学していただきました。


この後のバックヤードツアーは今日から8月分までの受付を開始しています。

6~7月開催枠はだいぶ埋まってきておりますので、ご興味のある方は下記リンクをご覧いただき、お早めにお申し込み下さいませ。