幌延小の子供たちと森探検
今年度も幌延小学校さんからご依頼いただき、3年生を対象とした総合学習の時間の講師を務めさせていただくことになりました。


今年の3年生はどんな子たちなのかな?と楽しみして待っていましたら、「こんにちは~!」と、とても元気な子供たちが学校から来てくれて嬉しかったです。さらに、昨年の3年生(新4年生)たちが何人か、校舎の玄関先まで「しましま~!」と見送りに来てくれて、出発する3年生たちに「楽しんで来てね~!」と声を掛けていて、優しいなぁと思いました。みんなありがとう!!


さて、名林公園に着くと、この前まで一面咲き誇っていたエゾエンゴサクはあっという間に終わっていていて、ニリンソウの季節になっていました。


フィールドビンゴをしながら春探しをして散策していると、エゾハルゼミを見つけてくれたり、男の子だけでなく、女の子たちもチョウを怖がったりせずに普通に捕まえていて感心しました。


ほかにも、ドングリやクルミ、たくさんのお花やおもしろいものを見つけて教えに来てくれたり、周りの子と伝えあったりしていました。短い時間でしたが、身近な自然を楽しんでくれたようでした。最後は少し時間が余ったので公園で遊びました。


次回は夏の活動で三日月湖カヤックを予定しています。幌延のありのままの自然の面白さ、素晴らしさを感じてもらえる1年の活動ができればと思います。また元気な幌延の子供たちに会えるのを楽しみにしています。

