春休みの稚内
子供の小学校が春休みに入ったので、恒例になっている稚内遠足に子供たちを引率して行ってきました。毎年この時期には転校していってしまう友達がいるので、お別れ会、思い出づくりの大切なイベントになっています。今回も豊富町から稚内市に転校してしまう子や、数年前に豊富から稚内に引っ越して、この春から札幌に転出してしまう友達と一緒に行ってきました。


仕事の関係や進学の都合で仕方がないこととはいえ、ご家族ごといなくなってしまうため、影響は少なくありません。まさに地方の人口流出を目の当たりにしている感じで、見送る側としてはいつも残念に寂しく感じています。


さて、午前中はノシャップ寒流水族館へ。ちょうど生まれたばかりのアザラシの赤ちゃんが2頭いて、可愛い姿にみんなで癒されていました。アザラシの赤ちゃん目当ての方が多く来られていたので、せめて春休みが終わる頃まで開館期間を延長して見せてくれれば良いのにと思いました。あと数日間(3/31まで)しか可愛い姿を見られないとはもったいないです。


青少年科学館のプラネタリウムでは、ちょうど全天周映画の時間に間に合ったので、見ることができました。上映中のプログラム「ポラリス」は、子供と一緒に見るにはとても良い楽しい内容でした。初めてプラネタリウムに来たという子もいたので、良い機会になったようです。


お昼は元祖ファミレスの「ペリカン」でランチを食べてから北防波堤ドームに寄り、最後は宗谷ふれあい公園で夕方まで思い切り遊んで充実した1日になりました。4月からは遠く離れていってしまう子もいますが、彼らの友情がいつまでも続いていってくれることを願っています。

