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地元の子育てサークルの活動の講師として、豊富町自然公園で森歩きをしてきました。

これまで春（ヒグマの話と春の森）、夏（カヤックで川とゴミの話）、秋（森と生き物同士の話）と活動でして、今回は4回目、冬の活動では冬を生き抜く動物たちがテーマです。

今回は案内が直前だったので今回はあまり参加者が集まらないかもしれないと聞いていたので、多くても20名くらいだと想定して雪のテーブルを準備していましたが、実際には30名以上の親子が参加して下さり嬉しい悲鳴でした（座りきれなかった保護者の方には申し訳ございません）。

最年少は０歳の赤ちゃんもソリに乗って参加。また、地元だけでなく近隣の親子の参加もありました。

森の中ではキツネやウサギの足跡を観察したり、葉っぱの匂いを嗅いでみたり、子供が中心の活動だったので自然と仲良くなれるネイチャーゲームも２つやりました。

たくさん歩いて小腹が空いたところで森の中でココアとお菓子でひと休み。

のんびりしていると近くの枝に小鳥がやってきました。

後半はクマゲラが開けた巨大な穴を見たり、雪の斜面で思いっきりソリ滑り！

小学生は山の頂上から猛スピードで滑っていてビックリ。小さい子たちもそれぞれ楽しんでいました。

最後は活動の修了証と一緒にマシュマロをもらい、それをみんなで焼いてクラッカーで挟んだりして食べました。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

活動を通じて身近にある地域の自然の素晴らしさ、楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。