幌延の子どもたちと冬の森へ
幌延小3年生の総合学習で講師をさせていただいている自然体験学習。


春の森、夏のカヤック、秋の森、ときていよいよ最後の4回目は冬の森歩きです。


みんな初めてのスノーシューを履いて、ワクワクしながら名林公園を探検しました。


キタキツネ、エゾユキウサギ、エゾクロテンの足跡を観察したり、木の芽などを観察したりしながら他の季節のことを思い出しながら森の奥へと進みます。


冬の自然を生かしたネイチャーゲームを2つして、冬を生き抜く動物の術などを楽しく体験しました。


最後はお楽しみタイム。公園の雪山で思いっきりソリやチューブで遊びました。


元気いっぱいの子どもたち。きっと給食が美味しかったと思います。


これで4回の自然体験の時間が終わりました。


細かい話は覚えていなくて良いので、子供たちの心に自然の面白さや不思議さ、楽しさが少しでも伝わってくれていれば嬉しいです。


また、四季を通じて幌延の自然について触れ、街中にある素敵な名林公園が前よりも子供たちにとって身近な存在になってくれていれば良いなぁと思っています。


幌延小3年生の皆さん、お世話になった先生方、一年間ありがとうございました。


また何かの機会で会えることを楽しみにしています。


また、新年度もこの授業が続くようであれば、新3年生の皆さんと一緒に春から新しい活動が始まるかもしれませんね。

