夕方の海へ(豊富町)
夏至を過ぎてもまだまだとても日が長く、夜8時くらいまで明るい宗谷地方です。
そのため、日没の時間まで海にいて夕陽が沈むところを見届けるのはなかなか難しいです。
なぜなら…とてもお腹が空くからです。
でも、たまには見に行かなくてはと思い、利尻島が見えていた晴れた日の夕方、空がオレンジ色に染まってきた頃に海に行ってみました。
誰もいない波打ち際に立ち、ただただ、空と雲と海が織りなす美しい光の変化を眺めていました。
初夏とは思えないくらいの寒い日でしたが、いつ見てもこの素晴らしい景色には感動します。
日か沈むと我に返って急にお腹が空いてきて、急いで家に帰りました。