秋色イロイロ(豊富町)
秋はお花は無くても色彩豊かな季節です。この秋も色々な色に出会えました。
わりと茶色くなる印象が強いミズナラの葉も、場所によっては綺麗な色に染まっていました。
木の下にはドングリがたくさん。
これまで全く意識して見ていませんでしたが、オオカメノキの葉が紅葉していく様子が、とても綺麗なことに初めて気が付きました。知っているから人からすれば、今さら!?と言われそうですが(^^;)見ているようで見ていないことってありますよね。
ツタウルシも、葉っぱだけみれば素晴らしい色彩です(かぶれなければもっと良いのに…)。
ホオノキの実はドラゴンフルーツ以上にピンクが鮮やかに見えます。
ミカドフキバッタのメス。青草の季節は周囲に溶け込んでいる緑色も茶色の落ち葉の中では、さすがに目立ち過ぎますね。
小さなバッタがこんな時期まで生きていることに驚くと共に、彼らの季節はもう終わる(終わった?)のだと思うと、ちょっと切ない気持ちにもなります。
いよいよ寒くなってきました。今週はサロベツでも雪が降りそうです。